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輪廻転生

この世の中で生物はそれぞれ長短はあれ必ず寿命がある。人間について考えると、若くして病気や事故で亡くなる方もおられるが、長生きしたといっても100歳前後では寿命が尽きることになる。
確かに肉体は老化のために衰えていき、終には息絶えることになるが、その魂というかスピリットと言われているものはその体から離 れて自分の故郷に戻っていくと考えている。「魂」の故郷を天国だとか極楽だとかとイメージしているが、現在では異次元の世界であるというのが定説になってきてい る。
故郷の戻った「魂」は何年か後か、何十年か後に、再び別の人の肉体に宿って、又新しい人生を送ることになる。これらの一連の循環 を「輪廻転生」と称しており、今や仏教だけの言葉に留まらなくなってい る。
ここの魂は何のためにこの世に生を受けてやってくるのか。個々の魂はそれぞれ未熟な部分が沢山あって、その都度それぞれ目標を定 めて、その目標に向かって修練を積むためだと考えられている。
例えば、貧しい家庭に生まれ、家族が助け合って幸せな家庭を築いていくとか、傷害を負った不自由な身体で精一杯生きていこうと か、すべての魂はそれぞれの目標を持って人生を送るわけで、一般的に言われている運不運とか、幸不幸があるわけではない。それぞれが目標に対して順調な人 生であるということになる。
従って、人の「死」とはその人生における修養のタイムリミットであって、魂の終焉ではない。つまり、我々は死ぬことを必要以上に 恐れることはない。と同時に、人生の価値とは生きている間に如何に誠実に過したかに掛かっているわけである。

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